2015 – 2024
みんなでサケさがそ! 2019

2019-002
サケ 8/25 千歳川 サケマス情報館の上流800mくらい 千歳川の上流にそろそろサケが上がってくるころと思い散策してみました すると湧き水の流れ込みで産卵準備をしているペアを発見 水温10度 メスは鼻先で底を探りながら砂利を跳ね上げていました

2019-014
サクラマス 8/25 斜里川水系札弦川支流オニセップ沢川 お盆明けのオニセップ沢川。上流はもう産卵が終わっていましたが、下流ではまだサクラマスが見られました。2匹のオスが30分以上も戦っていました。

2019-023
サクラマス 9/16 三樽別川 三樽別1号橋と2号橋の間の魚道内 あたりに産卵適地はなさそうですが、念のため魚道を覗き込んでみたところサクラマスを見つけました。お腹が卵でふっくらしていますね。

2019-023*
9/14 豊平川、2019年に造成されたサケの産卵場 2019年に造成された、豊平川のサケ産卵場を見に来ました。この日は、サケが確認出来ませんでした。これから多く遡上し、産卵してほしいと思います。

2019-026
サケ 9/21 豊平川_南7条大橋(橋の上から上流方向) 札幌市街地・豊平川の橋の上からもサケの群れが観察できるようになりました。思わずスマホで撮影。晴天の休日出勤前のブルーな気分を爽快にしてくれる光景でした。

2019-028
サクラマス 9/22 琴似発寒川 山の手橋上流50メートル右岸 大きなたまりにサクラマスが20匹程度群れていました。草むらに隠れて撮影しました。遡上のための増水のタイミングを待っているのでしょうか?どれも婚姻色があざやかでした。

2019-029
サクラマス 9/22 豊平川 平和大橋 サケの産卵環境改善工事にサケを探しに行ったのですが、掘削水路にはまだいませんでした。平和大橋から望むと、ペアーではなかったですが、尾で穴を掘っていました。ウグイみたいな魚が沢山サケに付いて泳いでました。

2019-033
サクラマス 9/24 精進川の滝から100メートル下流 少し濁っていましたが、10尾ほどのサクラマスが確認できました。産卵行動中のものや、滝をジャンプするサクラマスもいて、たくさんの方が観察に来られていました。

2019-037
サクラマス 9/26 精進川の滝付近 まだ数匹の姿しか確認出来ませんが、お腹が赤い50センチ程の大きくて綺麗なサクラマスが、一生懸命に泳いでいます。近隣の保育園児達が、それをじっと見守りながら、ガンバレ~!と応援している光景が微笑ましく、胸が熱くなります。

2019-040
サケ 9/27 星置川JRほしみ鉄橋下 昨年は同じ場所での観察第一号は9月15日。今年は水量が極端に少ないこと、水温がまだ高い?のか初観察は今日、9月27日でした。写真には撮れませんでしたが、被写体のサケの回りに小型のやや茶色っぽい魚体も観察出来ました。下流の337号線 宮下橋でも2尾程度目視、今後の遡上が楽しみです。

2019-041
サクラマス 9/28 真駒内川 さけ科学館下流約100m 晴天で魚達が良く見えました。数は少なかったんですが、各所で産卵?しているようでした。魚と目が合ったような気がしてシャッターを切りました。

2019-042
サクラマス 9/28 滝野すずらん丘陵公園内 鱒見の沢川中間くらい 鱒見の沢川でサクラマスのオスを見つけたので観察していたところ 段差を器用に下る瞬間です メスを探していったり来たりしているようです

2019-043
サクラマス 9/28 精進川、氷池から50m程上流の片面コンクリートの水道(河川)前日からサクラマスの数の変動は少なく、水深が深い場所で休んでいる固体が目立ちました。隙を見ながらピッタリと張り付いている小魚(山女?)が健気です。

2019-050
サケ 10/3 星置川337号線宮下橋直下 例年であれば宮下橋直下の深みで遡上を待つサケを多数観察出来ますが、今年は遡上が遅いのかこの場の深み、上流でも観察できる個体が非常に少ない状況です。

2019-056
サケ 10/6 於古発(おこばち)川・運河のすぐ上流側 小樽運河から上がってすぐの場所にメスが1尾いまし
た。産卵床を守っているように見えますが、こんな状況で無事に産卵できたのか気になります。場所柄、観光客がたくさん見物してました。

2019-057 【最優秀賞】
【最優秀賞】 サクラマス 10/6 精進川の滝から下流方面に10m サクラマスとヤマメが遡上していた。サクラマスは最後の力を振り絞って、浅い岩場も乗り越えており、迫力のある光景だった。何匹かは遡上した後20m程下流に戻り、再び遡上する動きを繰り返していた。産卵床を探していたのかもしれない。
9月29日頃は幌平橋付近で多くの個体が見られたが、10月6日には数が減り、一方の精進川の滝付近や真駒内公園付近で見られる数が増えた。たくさんの人が精進川に見に来ており、サクラマスの遡上をみんなで見守る風景が温かかった。

2019-062 【奨励賞】
【奨励賞】 サケ 10/8 遠別川の中央橋上流約300mの頭首工下流 頭首工の落差直下に数百尾のサケが群れて、盛んに遡上を試みていました。魚道があるのですが、サケが遡上する時期には水が流れないようです。下流の礫州にはヒグマの足跡が沢山。今後遡上環境が改善されることを望みます!

2019-063
サケ 10/8 初山別村の茂初山別川 開運橋の上流約50m 産卵行動を行うサケのペアと産卵床が見られました。草陰に隠れたため尻尾のみ見えています。産卵床の横にキタキツネの死骸が見えますが、いったい何があったのでしょうか!?

2019-066
サケ 10/11 星置川星流橋直下 例年ならかなりの数が確認出来るのですが今年は極端に少なく、今朝も1尾確認できたのみ。他には、JRほしみ駅に通じるほしみ橋下で2尾確認。JRほしみ鉄橋下では橋少し上流でホッチャレ1尾、橋直下では確認出来ません。明日のウオッチ会での遡上を期待します。

2019-069
サケ 10/12 星置川ほしみ橋桁下 ほしみ橋桁の下では例年観察できますが今日は4尾が深さ20~30センチの深さの中で留まって、橋桁の下の範囲を泳いでいました。川底の状態も変わっていることもあって留まる場所も変わっていることも考えられます。川の水自体は大変きれいな星置川です。

2019-071
サケ 10/11 JR鉄橋上流の産卵環境改善のための水路内 水路にサケ来ましたね オス2匹、メス1匹を発見。離れてじっと見守っていたら、メスが産卵床を掘り始め、オスも盛んに求愛していました

2019-073
サケ 10/15 星置川ほしみ橋桁下 例年はこの場所で留まるサケは少ないのですが今日確認出来ただけで10尾、数か所で産卵床を掘る光景、メス争いでにぎやかな光景が観察され、すぐ足元で観察できる格好のポイントとなっています。

2019-074
サケ 10/15 星置川ほしみ橋下 足元で観察していたところ散歩のワンちゃんがやってきてサケが跳ねるたびに耳がピクピク・・・サケはなんのその全く驚かず・・・橋の下で光量が不足でピンボケ残念。

2019-075
サケ 10/19 星置川ほしみ橋下ここ数日間続けて観察、10尾程度いたサケは今朝は6尾、痛々しい姿でまだ頑張っています。JRほしみ鉄橋直下から50m程度下流ではまだ数匹確認出来ます。残念なことに、たも網を持った密猟者が白昼堂々と狙っていたことは許されることではありませんね。

2019-077
サケ 10/20 星置川ほしみ橋上から(橋より10m位の上流) 橋桁下にまだ数尾いますが、すぐ上流では大きな魚体の雌雄が産卵床を掘っています。この場所の方が適しているのでしょうか?小さな魚体は橋桁の下、産卵床をめぐる場所争いも大変な様子です。

2019-079
サケ 10/23 星置川ほしみ橋桁下 (今年も小さな団体お客さんが・・・)近くの幼稚園児達が目の前で跳ねるサケに興奮。昨年は星流橋下がポイントでしたが、今年はほしみ橋桁の下が絶好のポイントになっており、目の前でじかに観察できる園児たちは幸せですね。

2019-080
↑ 080 サクラマス 10/16 創成川地下鉄中島公園駅そば コイの越冬池のすぐ上流でサクラマスの死体を見つけました。産卵後のメスのように見えるのですが、創成川のどこかで産卵できたのでしょうか?

2019-081
サケ 10/27 富山県庄川南郷大橋上流域右岸河口より10.6km地点 河口より5.4km地点にあるヤナを乗り越えた個体。2019年度、初確認の遡上サケ親魚 尾叉長 72.5cm、体重3.08kg、♂ 庄川のサケは11月中旬が遡上のピークであり、早期に遡上した個体と思われる。台風や雨による増水が続いており、無事産卵できたことを願うばかりです。

2019-082
サケ 10/28 星置川ほしみ橋桁下 快晴の中、また幼稚園児と再会。10尾程度いたサケは今朝、3尾に。20人ほどの園児が3人の先生に引率されて見学。その後、橋の下で2列に整列、先生がサケの一生を説明、生きた教材、生の観察。星置の子供たちの特権ですね。

2019-084
サクラマス 9/1 鬼志別川上流支流取水堰 鬼志別川上流部に合流する小支流の取水堰 この堰には魚道が有り小さな支流ですが多くのサクラマスが遡上産卵します、今年も無事に魚道を通り遡上しました。

2019-085
カラフトマス 9/7 鬼志別川上流新小石橋周辺 鬼志別川上流小石地区周辺 川原にカラフトマスの死骸が数匹、何かに食べられた痕跡が有りました、付近には熊・キツネ・鳥類の足跡が沢山ありました。

2019-089
サケ 10/30 庄川、南郷大橋上流域右岸、河口より10.6km 庄川は、増水中だが、湧水、伏流水の豊富な分流に、サケ親魚確認。産卵床と思われる掘り返した後も近くにあり、自然産卵が行われている模様

2019-091
カラスとホッチャレ 11/6 豊平川の豊平橋上流 朝の通勤中に、河川敷のサイクリングロードで群がるカラスを見つけました。近づいてみると懸命にサケをつついていました。普通の都会のカラスなら生ゴミをつついている風景が想されますが、190万都市の札幌ではカラスが市民の憩いの河川敷で、川に帰ってきたサケをつついてます。もっと札幌が好きになった朝でした。

2019-092
カラスとホッチャレ 11/6 豊平川の豊平橋上流 先ほどの河川敷の写真の別ショットです。サケの写真を撮りたく近づいたところ、しれ~とカラスがよけてくれました。朝食中に失礼いたしました。

2019-110
サケ 11/22 富山県庄川、射水市西広上地先 本日、射水市広上での天気は、曇り、気温も水温も低くなってきました。射水市広上地先の河川水温は、13.2℃となっています。サケ稚魚放流地点付近にて、産卵後の斃死親魚が4尾(♀1尾、♂3尾)、近くに産卵床も確認されました。

2019-111
サケの近くで泳ぐコイ 11/13 兵庫県新温泉町美方警察署裏の岸田川 この日瀬を泳ぐ7,8匹の鮭とその100メーターほど上流に死骸3匹、産卵を終えよれよれになって泳ぐ鮭を確認しました。最後の場所を求めて泳いでいるようにみえました。

2019-118
サケ 10/6 石狩川上流忠別川ツインハープ橋下流 旭川市内でサケの観察がしやすいポイントです。過去に北海道区水産研究所で、この場所に大規模な稚魚放流が行われたことから、産卵時期には産卵行動が観察できます。

2019-121
サケ 12/15 富山県庄川支流地久子川 高岡市石瀬にあるヤナ施設より下流部に合流点のある地久子川では、多くの産卵床と斃死した産卵後のサケが確認されます。このサケは、産卵が終わり、産卵床を守ってるのか、長い時間、じっとその場に留まっていました。