札幌ワイルドサーモンプロジェクト(SWSP)が実施している、市民参加の写真撮影による調査「みんなでサケさがそ!」に、2020-2021シーズンに投稿いただいた写真(計128枚)です。
【フォトコンテストの結果】
最優秀賞 No.79 精進川・精進河畔公園のサクラマス
優秀賞 No.41 精進川の滝のサクラマス
優秀賞 No.69 豊平川・藻南公園のサクラマス
奨励賞 No.127 遠音別さけ・ますふ化場のサケ
全国賞 No.119 岩手県大槌町・小鎚川のサケ
産卵賞(審査員特別賞) No.96 豊平川・プレミアホテルTSUBAKI近くのサケ
※写真の撮影場所はこのマップで確認できます。[拡大表示]
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2020-001
サケ 8/30 千歳川支流の内別川 名水ふれあい公園内 ことしも内別川にサケがやってきました 水温10度は湧水ならでは。このあと、ペアになりました。

2020-002
サケ 8/30 千歳川 千歳さけますの森 さけます情報館の上流の分流内 メスのホッチャレを見つけました この付近ではことし泳いでいる個体が見つかりません。ちょっと気になっています。

2020-003
サケ 8/29 浜益川河口付近 浜益川でのサケのほっちゃれ

2020-004
サクラマス 8/29 琴似発寒川山手橋付近

2020-005
アメマス 9/5 豊平川漁入沢川 ネイティブのイワナ(アメマス)。豊平川の本来の魚止め滝の直下にて。

2020-006
オショロコマ 9/5 豊平川漁入沢川 豊平川ネイティブのオショロコマ。後ろの方のパーマークがナガレモンコマ?

2020-007
サケ 9/12 石狩川水系徳富川支流総富地川 2017年9月から同じ場所を見に行っています。今シーズンのサケ初確認。「待ってました!」と声を掛けたくなりました。

2020-008
サケ 9/9 漁川の中島公園付近(恵庭大橋の上流約100m地点) 今年も恵庭市民の憩いの場にサケが遡上してきました。
写真に写っているのは産卵後のホッチャレ。

2020-009
カラフトマス 9/11 網走川河口近くのウライ周辺(新橋の上流約500m地点) 夕方のウライ周辺、カラフトマスが群れていました。

2020-010
サケ 9/13 白老町の敷生川に設置された製紙工場の取水堰下流(敷生橋の上流約200m地点) 雨で増水した流れに負けじとサケが泳いでいましたが、流れが速すぎてその場に留まるのがやっとのようでした。

2020-011
サクラマス 9/13 西別川・虹彩橋 サクラマスのペアが産卵行動をとっていました。西別川は綺麗な川です。

2020-012
サケ 9/16 豊平川4号床止 遡上途中のオスザケだと思われます。

2020-013
サクラマス 9/19 星置川337号線 宮下橋直下の深み 赤みを帯びた魚体2尾確認。鮮明度が悪くサケかサクラマスかの判断は出来ません。上流ではまだ遡上未確認です。

2020-014
サケ 9/19 豊平川平和大橋(下流側、橋上から撮影) 平和大橋からまだ早いかなと思いながら豊平川をチェック!なんとサケ?を発見しました。産卵環境改善箇所には、まだいませんでした。

2020-015
サケ 9/20 星置川ほしみ橋下 昨年の絶好の観察ポイントに
今年もまた、サケが帰ってきました。目視で5尾 人影にまだ慣れていないようで逃げ回り、うまく撮影出来ず・・・

2020-016
サクラマス 9/19 琴似発寒川の発寒川緑地駐車場降りてすぐ サクラマスのペア含む4匹ほどが堰堤の上部にいました。

2020-017
カラフトマス 9/21 美幌川(網走川上流) こんな上流までカラフトマスが結構たくさんいらっしゃいました。

2020-018
カラフトマス 9/21 ペレケ川(バスターミナル横) カラフトマスの大群です!ウトロ市街地でとっても観察しやすいです。

2020-019
サケ 9/22 豊平川東橋下流 AM7時 東橋下で撮影です。

2020-020
カラフトマス 9/22 藻琴川 大空町東藻琴旭橋 9月の連休で実家に帰省した時に撮影しました。20尾くらいの個体を確認できます。旭橋の袂でメスが一所懸命に産卵のために砂を巻き上げている横で、オスが数尾争っていました
藻琴川は孵化場が無くなったので昔に比べて遡上数が少なくなっているそうです。

2020-021
サクラマス 9/22 星置川337号線宮下橋直下 サクラマスとの出会い。水面は波紋もなく、撮影に好条件の中、星置川で初めて鮮明なサクラマスを見することが出来、
長年の念願が叶いました。大感激。深みでは6~7尾程泳ぐ姿が見られました。

2020-022
サクラマス 9/23 星置川JRほしみ鉄橋下 例年の観察場所で今年はいきなりサクラマス発見、何年も見られなかったが今年は宮下橋、ほしみ鉄橋下と立て続けに見みられ大満足。今週の雨の後のさらなる遡上を期待しています。

2020-023
サクラマス 9/21 琴似発寒川農試公園横 プール状の流れにオスメス混ざって10匹以上が群れていました 婚姻色はだいぶ濃くなっています

2020-024
サケ 9/21 琴似発寒川農試公園橋上流側の直下 サクラマスの産卵行動かなと思って近寄ってみるとサケでした 産卵行動の途中で日がくれました この時期の琴似発寒川でのサケ産卵行動を初めて見ました

2020-025
サクラマス 9/22 琴似発寒川平和サイクル橋直下 下流では群れていたのでまだ産卵は始まっていないのかなと思っていたら上流では各地で産卵開始 大きなオスも小さな残留オスも子孫を残すためにがんばりました

2020-026
サクラマス 9/24 真駒内川公園橋 サクラマスが橋から見やすい場所で産卵行動をしていました。穴掘りをしているメスの他に、オスのサクラマスとヤマメも付いていて、もうすぐ産卵しそうです。

2020-027
サケ 9/22 琴似発寒川農試公園橋の下 午後1時ごろです。橋の上から三匹見えたので、川沿に降りて撮影しました。近くに死んでいる鮭もいました。

2020-028
サケ 9/22 琴似発寒川農試公園橋の下

2020-030
サケ 9/11 尾幌川、かいろう橋付近 サケのほっちゃれ

2020-031
サクラマス 9/26 精進川中学校グランド横 やっと帰ってきました

2020-032
サクラマス 9/26 真駒内川真駒内公園 10時頃、さけ科学館の横の橋から見ました

2020-033
サクラマス 9/26 真駒内川真駒内公園 10時半頃、真駒内公園の緑橋から見ました。数匹遡上していました

2020-034
サクラマス 9/25 山鼻川中南ふれあい橋付近 サクラマスだと思います。ヤマメも一緒に泳いでいました。

2020-035
サケ 9/27 豊平川南1条大橋 南1条大橋の下にほっちゃれがいました。昨日は東橋で数尾見ました

2020-036
サクラマス 9/26 石狩川上流近文大橋より下流側
”ホッチャレ”って何でしょう。
私はこの日、ポツリとメスのサクラマスが瀬にいるのを発見したのです。
彼女の姿を見ると、尾ビレも、お腹も、背中もボロボロ。彼女の目の周りはもう青い。
そんな彼女の口を見るとまだ「パクパク…」と動いていました。つまりこのサケは”ホッチャレ”ではない、非常に珍しい状態なのです。ではこのサケはなぜまだ生きている状態で私の前に会いに来てくれたのでしょうか?
サケの生態は「自分を見ることもない子供」のために死ぬまで、自分の身が果てようとも守り続ける。彼女もその中の「1人の親」だったのでしょう。
だからこそ、彼女は数時間前にその「意思」が志半ばに終わったのです。しかしそれはもしかしたら彼女の「愛」が子を包み込んだからこそ彼女は自分から子から離れたのかもしれません。
私達は「私のサケ」を見つけてみてはどうでしょう。アイヌ・日本文化でもない、何かを依り代とするのではなく、「自分自身が対話してこそ」サケのサケが見えるのではないでしょうか。

2020-037
サクラマス 9/27 真駒内公園緑橋堰堤下流 これはスリムですが、他により大型の固体は川の中央部で体を川床にこすりつけるように泳いでいました。

2020-038
9/26 サクラマス 琴似発寒川ふもとばしの真下
「再生と死の循環の場所」
ふもとばしの真下にてサクラマス1匹を発見しました。よく見ると右岸には産卵床が周りの藻とは対照的に円形に砂利が詰まれていた産卵床もあり、その子はずっとその産卵床にいたのです。
今思い返してみると22日の真駒内公園近辺の真駒内川の左岸にいたサクラマス1匹が産卵床を守っている、その光景と瓜二つなのです。
この子は私達人間が生活を営み、そして眠りについている、そして今この瞬間もまた、この場所を「決して」離れようとははせず、自身の子孫を自らが朽ち果てるまで守るのでしょう。そしてこの場所から私達人間が見ることもなく新しい「命」が誕生し、そしてその命は何百、何万㎞も離れた場所に「1人」で旅たち、またこの私達の地元の川である「琴似発寒川」に戻ってくるのでしょう。
そんな「命のノマド」の一片こそがこの尾びれを叩き、産卵場所の地盤を固めたり、あるいは砂を移動させているのでしょう。
私達人間はサケから多くのことを学べるのではないでしょうか…。

2020-039
サクラマス 9/26 精進川 サクラマスのペアが滝の下の岩場で産卵行動を行っていました。ヤマメも多く周囲には見られ、遡上する個体も見られました。

2020-040
サケ 9/25 小樽運河洋服の青山前 写真の少し下流では、多くのサケが遡上していましたが、魚道も無く、ゴミでサケが通れるほどの水路もなく、ジャンプをひたすら繰り返していました。
遡上できた個体もコンクリートの水路で産卵出来ず、ただただ漂っている様子でした。水深も浅く遡上できる場所も産卵できる場所もほとんどないのにこれだけの個体数があることに疑問を抱きました。

2020-041 【優秀賞】
【優秀賞】 サクラマス 9/26 精進川の滝 サクラマスが滝を登ろうと試みていました。オス、メス共に遡上しているのが確認でき、滝の下で産卵も行われていました。

2020-042
サクラマス 9/28 ルベシベ川越路橋手前 ルベシベ川のサクラマス(ホッチャレ)は全体的に大きかった気がします。

2020-043
サケ 9/29 漁川恵庭大橋下流 比較的綺麗なオスの個体でした。しかし体内に精子が残っていたので、メスを待っている間に死んでしまったのかな?と思いました。

2020-044
カラフトマス 9/11 尾幌分水開朧橋上流部 カラフトマスだと思います。1個体だけ見つかりました。

2020-045
サクラマス 9/30 精進川精進河畔公園内 精進川のサクラマス。今年もキッチリ9月末に産卵しています。

2020-046
カラスとサクラマス 9/27 精進川精進河畔公園(精進の滝より80m程下流) カラス A『これ、俺のほっちゃれ。』

2020-047
サクラマス 9/26 精進川精進河畔公園(精進の滝) 精進の滝にて、サクラマスがぴょーん。超えていく勇者を1匹目撃!!

2020-048
サクラマス 9/29 星置川ほしみ橋下 サケの姿も見られますが、今年はサクラマスの遡上が初めて確認出来、何回も確認出来る珍しい年です。
水量が上がりませんが今後、サケの遡上も期待しています。

2020-049
サクラマス 9/27 置杵牛川の諏訪橋上流(取水堰の下流) 石狩川河口から約200km、こんなところまでサクラマスが遡上しています。
取水堰の下流にいくつもの産卵床がありました。

2020-050
サクラマス 9/27 辺別川のJR富良野線橋梁より約1.5km上流 これ以上は遡上できないと思われる落差の下流にサクラマスのペアと30cm近いヤマメがいて、産卵床も見られました。

2020-051
サクラマス 9/27 占冠村の鵡川にかかる営農橋上流付近 川岸に産卵床ができていて、写真の中央付近にサクラマスのメスが写っています(丸く白く見える石の上あたり、わかるでしょうか?)。
産卵床付近には数匹のサクラマスとヤマメが群れていました。

2020-052
サクラマス 10/2 星置川ほしみ橋下 少し水量が増えてきて橋桁下のすぐ足元でメスに2尾が付きまとい
腹を突きながらメスが一生懸命産卵床を掘っています。
足元に近づき撮影していてもお構いなし、ゆっくりと観察することが出来ました。
今年はなぜ、サクラマスが多く見れれるのでしょうか?

2020-053
サクラマス 10/2 星置川ほしみ橋 メス1尾にオスが2尾産卵を促しているところにさらに1尾下流から浅瀬を登ってきたところです。

2020-054
サクラマス 10/3 精進河畔公園内 昨夜の雨で、精進川のサクラマスも滝のそばまで来れたようです。

2020-055
サクラマス 10/3 南19条橋上の床止め工 たまたま通りかかったら、床止め工下にサクラマスが溜まっていました。

2020-056
サクラマス 10/3 琴似発寒川 山の手橋から100m上流の左岸 サクラマスが10尾ほど泳いでいました。死骸もちらほら見ることができました。写真は河岸のすぐそばで泳いでいたものです。

2020-057
サクラマス 10/3 幾春別川の魚染めの滝下流 滝つぼの下流の浅いところに数匹のサクラマスが見えました。

2020-058
サケ 10/4 星置川星流橋上流10m 今年はサクラマスの遡上が圧倒的に多くサケ姿は少ない状況。
比較的綺麗な大きな魚体の雌雄を見かけました。
水量は例年より少なく50パーセント位。雨が欲しいですね。

2020-059
サケ 9/21 小樽市勝納川(臨港線丸亀製麺付近より) こちらの橋からは8匹ほどの鮭が見えました。

2020-060
サクラマス 10/5 精進川精進河畔公園内 昨日の雨で、またフレッシュなサクラマスが精進川に遡上してきました。魚はうまく写りませんでしたが、貴重な放卵・放精の瞬間を捉えた記録写真です

2020-061
サクラマス 10/5 豊平川藻岩上の橋の南側 浅い所に10匹以上集まっていました

2020-062
サクラマス 10/5 星置川ほしみ橋下 背中の斑点がマス科を象徴している一枚です。

2020-063
サクラマス 10/4 内大部川の国道橋から上流100mほどの地点 昔、サケを見た河川に10年ぶりに訪れたら、サクラマスがいっぱいでした。

2020-064
サクラマス 10/4 内大部川の国道橋100mほど上流地点 久しぶりに訪れた河川にはサクラマスがいっぱいでした。

2020-065
サケ 10/4 内大部川の国道橋より下流約100mほど サクラマスがいっぱいでしたが、サケもちゃんといました。すでにホッチャレとなっていました。

2020-066
サクラマス 10/6 精進川精進河畔公園 精進川のサクラマス産卵遡上がピークを迎えています。

2020-067
サクラマス 10/7 豊平川の水穂大橋下流約50m そろそろサケの遡上が見れないかと東橋から瑞穂大橋を散策していたところ、1匹だけ堰の下の淀みに小ぶりのサケ(SWSPでサクラマスと同定)を見つけました。写真は動画からの切り取りです。

2020-068
サケ 10/8 北海道大学苫小牧研究林近くの幌内川 産卵床も10個くらいありました!観察しやすいポイントです。

2020-069 【優秀賞】
【優秀賞】 サクラマス 10/8 豊平川藻南公園 藻南公園で初めてサクラマスを1匹見ました。手前の滝は登れないと思っていたので驚きました。

2020-070
サケ 10/9 星置川ほしみ橋下 いつもの観察ポイントはサクラマスが姿を消し、サケの姿が見られます。魚体は細くたくましさが足りないかも?下流では立派な魚体が見られたのですが
場所によって違うのでしょうか?

2020-071
サケ 10/10 泊村の盃川(国道229号線盃橋付近) 河口の淵にサケがたまっていて、海のすぐそばですが産卵床も見られました。

2020-072
サケ 10/10 神恵内村の珊内川 小さな落差工がいくつもある川ですが、落差の下流などに産卵できる場所があり、サケが産卵していました。

2020-073
サケ 10/10 積丹町余別川の余別川河川管理展望施設付近 サクラマスを探しに行きましたが、産卵床を守るサケの姿が見られました。

2020-074
サケ 10/10 古平川の古平大橋上流 改修工事により拡幅した箇所がサケの大産卵場になっています。

2020-075
サクラマス 10/10 余市町のヌッチ川(中の川合流点) 支流合流部の淵にサクラマスのホッチャレがありました。

2020-076
サケ 10/10 ウエンベツ川ウライ下 調査中に偶然発見したウライの下で、サケの群れがひしめいていました。

2020-077
サケ 10/10 朱太川・湯の浜大橋 メナダ(?)の大群に混じって、サケも数匹泳いでいました。

2020-078
サケ 10/11 JR上白石橋上流(サケ産卵環境改善箇所) 産卵を終えたのでしょうか?

2020-079 【最優秀賞】
【最優秀賞】 サクラマス 10/1 精進川精進河畔公園 精進川のサクラマスです。スマホを半分沈めると、メスが見せつけるように産卵床を掘り始めました。睨むような目が良いです。後ろではヤマメが産卵を待ち構えていました。

2020-080
サケ 10/16 幌戸川 日の光が強くて見えにくいですが、数匹のサケを確認できました。幌戸沼にはアオサギがたくさんいました。

2020-081
サケ 10/16 当幌川 橋の上からサケの遡上が確認できました。

2020-082
サケ 10/16 標津川 標津サーモン科学館の横にあるサケ観覧橋の上から、遡上しきたサケを観察できました。

2020-083
サケ 10/16 ポー川 ポー川と伊茶仁川の合流点付近にサケの捕獲場があります。しばらく探していると、2匹だけサケを見つけることが出来ました。

2020-084
サケ 10/19 豊平川千歳線鉄橋下 死んだサケ

2020-085
サケ 10/20 豊平川 ホッチャレ

2020-086
サケ 10/22 星置川ほしみ橋桁下 星置川でのサケの遡上は終盤でしょうか。
今年は遡上シーズンに入ってから極端に雨が少ないままでこれまでに至っています。ほしみ橋に下は比較的水深があり、
サクラマスに始まり、サケの産卵場所と
なりました。今日は4尾のサケを確認、
今夜からの雨で水量が増えた後再度の遡上があるか確認してみます。

2020-087
サケ 10/24 丸子川の橋の上からか 秋田出張の際に、丸子川の橋の上から見つけました。河口から雄物川を経て、約70km近くを遡上、頑張りましたね。残念ながら200mほど上流には「うらい」がありました…

2020-088
サクラマス 10/4 真駒内川さけ科学館より下流の滝の手前 今年も出会うことができました。おかえりなさい。

2020-089
サケ 10/27 豊平川豊水大橋(札幌新道)の真上から西側方面を向いた場所 数日前から、サケを見てみようと思い立ち、豊平橋から雁来方面までの橋の周囲を見て回った。プロジェクトでは環状北大橋より下流はあまり目撃したという話が書かれていなかったので見に行ったのだが、あの渋滞した豊水大橋の真下にも普通に力尽きた個体がいたことを報告します。車で止まることの出来ない場所なのであまり見に行く人がいないのかな?できれば此所も今後調査して欲しいと思いました。

2020-090
サケ 10/26 豊平川環状北大橋の上から雁来方面を向いた方向 サケさがそ!の地図にここでの目撃の報告が無いのを見て、本当にいないのか?いそうだけどなと思って行ってみたら普通に力尽きた個体が橋の上から見えた。
この北側に宮の森北24条線と白石を繋ぐ橋が建設中でこの付近のサケを探そうと思ったけれど立ち入れなかったのが残念。けれど、この橋が開通したら橋の上から絶対にサケが見えるだろうと思っている。環状北大橋より向こうに目撃談が少ないのは、そもそも橋がないというだけのような気がする。この写真の個体以外にももう一匹力尽きた個体らしきものがあった。

2020-091
サケ 10/25 豊平川平和大橋の上から西側を向いた方角 ここ数日間、豊平川のサケを見て回っていた。豊平橋から豊水大橋まで見たが全ての橋の上から力尽きた個体が見えた。しかし、生きて泳いでいる個体を見たのはこの個体一匹だけ、橋を降りた小さい岸辺の近くにも来ているのが見えて急いで橋から降りてみたがタイミングを外し、また橋の上に戻り写真を撮影した。動画も撮影した。流れの緩い岸辺でゆっくり休むように泳いでいたのが印象的だった。

2020-092
サケ 10/25 豊平川環状北大橋の上 力尽きたサケの姿が2匹橋の上から見えた。また、この橋の上の街灯は、とまりやすいのか、この上に鳶か鷲のような鳥が(大きかったのでカラスでは無い)何羽か止まっており、けっこうこの辺りに魚がいるのかもしれないと思った。

2020-093
サケ 10/28 豊平川豊平橋 豊平橋から2匹のほっちゃれが見えました。また、豊平橋からやや上流に向かい草むらの隙間を抜けたところでメスが産卵床を作っているところが目の前で見れました。周りをカラフトマスがうろうろ。大興奮で1時間ほどいました。

2020-094
サケ 10/19 徳富川支流総富地川 流点から300m上流の落差下流 9月前半にも投稿ありましたが、10月19日、綺麗な個体が産卵中でした。今年は意外と産卵期が長いのかな?

2020-095
サケ 10/18 豊平川水穂大橋の上 はじめてさけの遡上を見ました。

2020-096 【産卵賞】
【産卵賞(審査員特別賞)】 サケ 10/31 豊平川プレミアホテルつばきのちかく 前回、産卵床を作っていたところに再度訪問。玉卵を守るメスの姿が見られるかなと思いましたが、もういませんでした。周りにはほっちゃれが数体。前回見た鮭たちなのかな?

2020-097
サケ 10/30 豊平川環状北大橋より下流400m 環状北大橋より下流にりっぱな産卵床を見つけました。近くにはメスザケもいました。近年、下流に産卵に適した礫が増えているように感じます。

2020-098
サケ 10/21 琴似発寒川八軒橋下流 生きているサケはあまりいませんでしたが、産卵後のホッチャレがあちらこちらに見られました。

2020-099
サケ 10/30 豊平川でんでん大橋下流 千歳鶴酒ミュージアムが見えるこの場所では、毎年多くのサケが産卵していますね。『酒』も『サケ』も湧き水が大切なんですね。

2020-100
アメマス 11/3 琴似発寒川 平和の滝の駐車場から歩いて20分 琴似発寒川のイワナたちはどうしているのか?探してみました

2020-101
サケ 11/3 兵庫県新温泉町美方警察署近くの岸田川 昨年のポイントで泳いでいるのを発見しました。この日捕獲用の檻に26匹入ったと岸田川漁協組合長よりお聞きしました。久斗川という隣の川にも上ってきているらしく次回のお楽しみです。寒い日でついたのが午後で雨と強風の悪条件でした。条件が良ければもっと見えたと思います

2020-102
サケ 10/22 雄物川水系丸子川はなび・アム付近 下流にウライがあったのですが、なぜかそれより上流を泳いでいました。

2020-103
サケ 11/5 秋田県_玉川(雄物川合流点近くの新玉川橋の下流の右岸水際) 秋田県・雄物川の支川、玉川の水際でホッチャレを見つけました。河口から約70km上流のウライの下流でした。ウライは超えられなかったようです。ちょうど近くにいた漁協のおじさんが、「ウライの下で結構、サケが自然産卵しているんだよ」と教えてもらいました。このサケも産卵できた?のかもしれません。

2020-104
サケ 11/1 見市川_河口近くの橋の上(国道229号) 仕事帰りに見市川をのぞいてみました。
まだまだ、多くのサケの力強い遡上が見られました。

2020-105
サケ 11/1 遊楽部川_国道227号_清流建岩橋 遊楽部川にかかる国道橋から確認。ホッチャレを見かけたので撮影しました。

2020-106
サケ 11/10 兵庫県新温泉町美方警察署近くの岸田川 前回に引き続き岸田川の同じところで撮った写真です。今回は数匹の鮭が目視できました。赤くなった鮭は旅の疲れかよれよれの感じで岸に寄ってきていました。元気な鮭は産卵でペアで回っては体をくねらせて光っていました。

2020-107
サケ 11/10 兵庫県新温泉町美方警察署裏の岸田川

2020-108
サケとサクラマス 10/20 岩手県小鎚川の三陸道下 サクラマス(上)とサケ(下)。今年はサクラマスが多かったです。三陸のサケのシーズンはこれからです。

2020-109
サケ 11/13 岩手県小鎚川,桜木町の堰堤の少し下 三陸のサケのシーズンも本格的になりつつあります。河床工事真っ只中でも,ペアができてきています。もう少しで工事も終わります。

2020-110
サケ 10/27 岩手県鵜住居川の日ノ神橋と三陸道の間くらい 鵜住居川でもサケの自然産卵が見られます。ペアが産卵床を準備中。

2020-111
サケの産卵床 11/13 豊平川上白石橋下流 洪水対策工事後に新しい産卵床ができました。ここはサケの産卵が多いので、河川管理者がサケの産卵環境を増やすために一段低くしてくれたところです。この日は増水して、ちょうどよい産卵場所となっていました。

2020-112
サケ 11/15 小田川 岩美町岩常の集会所前の橋の下 私が確認したのはこの一匹ですが、近所の方が昨日は5,6匹泳いでいるのが見えたとのこと

2020-113
サケ 11/15 兵庫県新温泉町美方警察署裏の岸田川 今年初めて鮭を見て10日以上たちそろそろ死骸が見えるはずと思い岸田川の現場のそばをさがすと、やはり見ることができました。

2020-114
サケ 11/18 星置川星流橋直下 まだ、いました。例年ならあまり見られないサケのペアが
比較的綺麗な姿で観察出来ました。また、星置橋下でも2尾確認。今年の観察は今日で終了です。

2020-115
サケ 10/18 奥蘂別川 サケが多く遡上し、産卵床もたくさん見られました。

2020-116
サケ 11/25 岩手県鵜住居川、大浜渡橋の上流 鵜住居川もサケが遡上していることが分かってきました。

2020-117
サケ 11/25 天神川今津堰堤の下(倉吉市河北中学校の裏) あまり写真がはっきりしませんが死骸を発見しました

2020-118
サケ 11/25 倉吉市天神川今津堰堤の上(倉吉駅近くの河北中学校の裏) 撮影時天神川漁協のかた二人がが捕獲中の鮭を手に持ってぶら下げて見せてくれました。今日は水量が少なく見にくいが昨日は数匹みられたとのこと。

2020-119 【全国賞】
【全国賞】 サケ 11/27 岩手県大槌町の小鎚川、桜木町の堰堤の少し下 今,ここにたくさんサケが集まっています。

2020-120
サケとウミネコ 11/23 白老町敷生川 産卵する鮭と、鮭かイクラ狙い?のウミネコ

2020-121
サケ 11/3 恵庭市漁川、ありふく橋より

2020-122
サケ 11/29 千歳川、サーモンパーク付近 産まれてまもないイクラとホッチャレ

2020-123
サケ 12/13 千歳川 サーモンパーク千歳のあたり お天気もよいので、12月になってもいるのかをお昼頃見に行きました。近くにホッチャレも2匹ありました

2020-124
サケ 12/13 恵庭市漁川 まだまだ遡上が見られる。卵を守るメスに近づく鮭を追い払っているところ

2020-125
サケ 10/29 琴似発寒川 工場の近く
凄かったです

2020-126
サケ 11/23 豊浦町インディアン水車公園近くの貫気別川 産卵を終えボロボロでその場に留まり呼吸をしているので精一杯。

2020-127 【奨励賞】
【奨励賞】 サケ 10/4 遠音別さけ・ますふ化場 遠音別さけ・ますふ化場をのぞいてみました。
木の壁を乗り越えるサケもいました。。。見るだけでこちらも力が入っちゃって疲れました。

2020-128
サケ・カラフトマス 10/4 遠音別川 国道334号遠音別橋から撮影 すぐ上流には、遠音別さけ・ますふ化場があります。
シロザケとカラフトマスがいました。河口では釣り人が沢山。
さすがサケ日本一のまち。
※上記の写真は一部を除き、オリジナルから画像サイズを縮小して公開しています。
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